めふぁにっき

すべての独身が自由に楽しく生きられる世界のために

灼熱のコンクリヰトジヤングル0717

 

めふぁにっきです。

 

ちょっと外を歩き回るだけで汗ばんでしまいますね。

クソ暑い夏です。

 

帰宅すると焦点も合わずにふらふらしてしまいます。

おうちについてドア開いて部屋着に着替えて汗とか拭いてお布団にだーいぶ!!

 

リーマンや 布団飛び込む ボフの音

めふぁを

 

だいたいわかってます、運動不足とか不規則な生活とか社畜生活とか

どうせそんなのが原因なんです。

だけどだってだってお外クソ暑いじゃん!!!

ランニングもピラティスもできねえよ!!

 

 とにかく記録的な暑さみたいですね。

読者の皆様ご自愛ください。

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 ▲3年位前に食べた川魚の画像がきれいだったので引っ張り出してみた。夏っぽいけど確かこれ秋口に食べたのです。寒かった。

 

 先週の休日は、湘南の海にデビューしてみたり、朝からおしゃん極まりないモーニングを食べ散らかしてみたり、大変充実しておりました。

ボディ・ボードってのを買いまして、こいつはサーフ・ボードとビート板の合いの子みたいなもんなんですが、フィンやらサンオイルやら買い込んで海に繰り出してまいりました。

 

クラゲとか、いかちいガチサーファーとかを避けて波間をぷかぷか浮かぶだけでしたが、なかなか楽しかったです。

浮き輪が1つぷかぷか浮いていて、中からは人の頭だけ見えていて、幼女かな?と思ってのぞき込んだらおギャル様がチャラ男くんをがっちり腕で押さえつけて顔から捕食している最中でした。

私は一目散に浜へと戻りました。

 

ひとしきり泳いだ後は

3人くらいで砂が熱い砂が熱いとか言いながら浜辺を歩いておギャル見をしてまいりました。

おギャルはいいです。

御覧なさい、白ビキニの童顔巨乳ギャルが波打ち際でキャッキャウフフしてますでしょう?

ほれ見なさいまた胸が揺れましたよ。あれは狙ってやってますぞ。

 

連れ「車に荷物置いて来いって言ったのにおまいまだサンオイル手に持ってんのか」

めふぁ「ヲ?」

連れ「まさか、甲羅干してるおギャルに声なんかかけて

『背中にサンオイル塗ったげますよ(ウェヒヒ』

なんて魂胆じゃあねえだろうな??」

めふぁ「オマエ テンサイカ?」

 

めっそうもございません。

このめふぁ、ストレス社会にて社畜を生業とする者。

すっかり太りまして腹がたるんでござる。

完全に生白いデブにござる。

こんな無様な身体で手練れのおギャルに声をかけるなど不届き千万。

秒で返り討ちにあうのが関の山にござる。

 

そんなこんなでサーファー二人に挟まれて全身を浜で焼いてまいりました。

生白デブから焼豚に昇格であります。

 

したがって明けて平日。どう考えてもこのけだるさは反動であります。

 

反動って何事にもありますでしょ。受験が終わって深刻な5月病にかかる大学生とか、超能力者が自分の能力の出力を上げまくった後とかにくるアレです。

ボーッと布団に突っ伏しながら

(あーブログ3日更新してない、しないと)

(あー資格の勉強しないとな、しないと)

(あーーーーなんか創作とかしたいな、何も浮かばないな)

とか延々考えているのはつらいものがあります。

 

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 ▲おしゃんモーニング

 

休日のことはこれだけ書けても、平日のこととなると

げつよーび おちごとした おひるはらーめん

かよーび  きょうもおちごと おひるはおうどん

すいよーび おちごとちた なかおれ おひるはなかう

もくよーび おちごとちたくない きんようびまだ? おひるはつけめん

きんようび おちごとおわり ぼくのりせいをかえして おひるは麻婆豆腐

てな具合であります。

 

湘南は小田原らへんから鎌倉あたりまでほとんどまーっすぐな道路が通ってまして

サーファーが運転する車の後部座席でノリのいい音楽聞きながら

歩道の方をぼーっと見る

こんな時間は休日だけです。

歩道はきどってシュロとかヤシが植えてあって、

その下を上半身マッパのハgもとい、スキンヘッドのおじさんがランニングしてます。

 

海沿いのラブホテル街を眺めながら、

この人たちはライフスタイルから湘南流に変えてるんだよな、いいなあ

俺も住みたいな。なにしてんだろうな。おかねほしいな。

とかぼんやり考えます。

 

ここ百年くらい、機械は人間を完全に代替するという言説が何度も出ては否定されてきました。でも実際に機械やグローバル化は日本の労働をどんどん代替していきます。

あれ??働く必要ないんじゃない??なんで俺ら働いてるの??

とかたまに思います。

ひょっとして、みんなが働いている職場ってのはもうすでに働く必要がないのに「働くフリ」をしてお金をもらっているキッザニア共産主義国家を足して2で割ったみたいなもんなんじゃないかとか妄想をすることがあります。

早くかわいいアンドロイドのお姉ちゃんが俺のデスクに座って完全に俺を代替してくれないかなとか割と本気で思ってます。

せいぜいその日まで仕事を楽しもうと思って毎朝起きてます。

 

社畜の戯言でした。

 

湘南といえば、中学生くらいの時に読んだこの本が読みたいです。

一億百万光年先に住むウサギ

一億百万光年先に住むウサギ

 

 逗子とか鎌倉あたりなんでしょうけど、

この本を読んでいる間、確実にこの街に住んでいたと言い切れます。

コーヒーのにおいとか、LP盤とか、おいしいサンドイッチの味とか、ものすごい臨場感で味わっていた覚えがあります。kindle版探したんですが、紙しかないみたいですね。

大人の複雑な事情に挟まれる少年の視点で描かれたこの本、今読み返したらきっと違う視点で見えてくるんだろうな。紙の本を手に入れてまた読めたら感想書きます。

夏ですからね、感想文一本くらい書かなきゃ。