海日和!山椒薫る炎天下0805
めふぁにっきです。
捗るデヴ活、たるむ腹の肉。
食欲の夏、いかがお過ごしでしょうか。
▲万物はケチャップをかければ食える。創造主はそのように世界を創りたもうた。
海の季節です。
今夏2回目の海です。行ってきました。
いや、考えてみてください。
「平成最後の夏」ですよ?
予告済みですからね。
昭和最後の夏を過ごした人たちはそんなこと感じてなかったでしょうけど、平成は予告済ですからね。
「ねぇ、パパはへーせーの最後の夏って何してたの?」って聞かれたらですよ?
「東京は40度とかいうマジキチ気象だったので家でクーラーガンガンかけてマスかいてた」とは返せないでしょ。
クラゲが出る前に女子諸君も平成最後の夏に平成女子の矜持を見せつけに海に行ってみませんか!
ということで行ってきました海。
後輩氏を呼びつけて海水浴場へ。
後輩氏はバイトのシフトを断ってまで野郎2人の海に来てくれたので先輩としては感謝感激。
「貴様ーッ」
「はい!」
「今回の目的は2つ!」
「はい!」
「健康的な日焼肌を手に入れる!」
「ギャルを鑑賞する!いいな?!」
「はい!!!」
海はいいです。おギャルが沢山います。
肉体美に溢れる青年たちが泳いでる中に腹の出たお父さんがいるのみるとなぜか安心します。
安心していい歳ではないのですが安心します。
お腹に肉がついているといいこともあります。
昔よりも遥かに背泳ぎが楽になることです。
腹に浮力がかかるから。
300円の浮き輪代を腹の肉でケチることができます。デブ最高。食費は余計にかかる。
そのうち医療費もかかる。
海での背泳ぎには致命的な欠点があります。
・進路方向が見えない
・空しか見えない
・ギャルが見えない
ということで顔を濡らすことなく海を移動する「立ち泳ぎ」に挑みます。
日本古式泳法だと刀を口に咥えて泳ぐとかそういうことができるようになるらしいのですが、そんな大仰なものじゃございません。足をジタバタさせて犬かきをする程度のものです。
めちゃくちゃ疲れる…
あとメガネがないからおギャルが見えない。
カズレーザーみたいな水着を着た受け狙いのイキり大学生とか、黒崎一護みたいな髪色のウェイが波間に漂ってるのはよく見えるんですが
いかんせんギャルは恥ずかしがって波の下に身体を隠したり、しゃがみこんだりする恥じらいと奥ゆかしさの生き物なので、堂々と肉体美を見せつける脳筋のフレンズ♂の陰に隠れて全く見えません。
泳ぎ疲れたら、海上巨大トランポリンみたいなところで白い腹を焼きます。太り過ぎのペンギンが浜辺でひっくり返ってるみたいな絵面になります。
トランポリンなので幼女先輩が飛んだり跳ねたりしております。軽く酒を入れて有酸素運動をしてバテてるところですから元気一杯揺らされると二日酔いみたいな気分になります。
幼女先輩お赦しください。
幼女先輩お赦しください。
我々はおギャル見にきたのです
けっしてやましい心などございません。
お赦しを…!
幼女先輩、連れの男の子にいいとこを見せたいのかまったくジャンピングを容赦してくれません。
昔中学校で着衣水泳の体験をしたことがあるんですが、服がくすぐったいわ水を吸って重くなるわでめちゃくちゃ難しかったのを覚えています。
海に行くと、
日焼け防止でパーカー着て泳いでるギャル、
Tシャツにデニムのホットパンツで泳いでるギャルなど着衣水泳の天才みたいなのが沢山います。
そんなもの着てたら水着が見られないじゃないか!という憤りとこいつらこんな装備で浜から泳いできたのか…体力やべえな…という畏敬の念が入り混じります。
浜に戻るとBBQしてるおっさんと、スピリタス煽って歌なんか歌ってる大学生集団に遭遇。
どうして俺は海で女子大生と酒を煽るような大学生生活を送らなかったんだろう…?と首をひねりながら海水浴場を後にしました。
この後デブ飯を食い、オタクのクラブへ向かい、そのまま後輩宅でねっふりを観ながら眠りにつきました…。
ちょっと日記らしい日記でした。
今夏もう一回くらいは海に行きたいです。