ナオンとデートで3万が飛ぶ
めふぁにっきです。
3万飛びません。飛ぶ3万も飛ばすナオンもいないです。
毎年クリスマスは体調崩すとかそういうイベントがあるので、
さすがに今年は何もないだろうとタカをくくって油断していたら
クリスマスの後に風邪を引きました。コンテンツ力の神様ありがとう。
ちなみにクリスマス当日はクリパの誘いとかお断りして
近所の激ウマ中華屋で激ウマ定食食べたり、散髪しにいったりしてました。
さすがにクリスマスなので、
いつもお世話になっている美容室は18時ピタ(ろくぴた)でお店を閉めてました。
閉まってました。
美容師ってモテ職業だし
クリスマスの夜に仕事したくないだろお前ら!
とっとと帰って彼女と過ごせ!
的なノリで早あがりしてると考えたら
ホワイト企業じゃん、オーナーさんいい人だな、いいなあと思いながら
行きつけに入りそこねた私は近くの床屋に浮気しました。
ゴメンネ。年明けにはまた行くから許して。
床屋に入るとガラッガラでした。クリスマスですから。
奥からそれはそれは綺麗な美容師のおねえさんが出てきました。
いいですね、ツイてる日ですね、クリスマスですから。
でも美容師のお姉さんは怪訝な顔で見てきます。
ちょっと自意識過剰かとも思ったんですが、
街の美容室が片っ端から閉まっているところを見ると
やはりクリスマスに散髪する若者というのは珍種のようです。
なにはともあれ年の瀬に髪がさっぱりしました。ありがとうおねえさん。
で、その後 短髪でコートも着ないで街をうろついていたら見事風邪ひきました。
ナオンの人とクリスマスにディナーを食べるってのやったことないんです。
なんかあれフレンチで3万とかするらしいじゃないですか。
フレンチってなんかスカしてて好きくないですね言葉が。
フラ飯ですよ要は。
めふぁ家は圧倒的イタ飯派ですので、フランスの飯のことも差別なくフラ飯と呼ぶのです。そもそもフラ飯の起源を辿るとイタリアの宮廷料理なのだ。
フラ飯で何が悪い。
マジモンのちゃんとしたフラ飯、多分小さい頃に両親が『料理の鉄人』に出ていたフレンチフラ飯に行こうってノリで連れて行かれたの以来です。
なんか銀のお皿に銀の蓋がしてあって、開けたら料理が出てくるやつ。
中身の記憶は全然ないです。
とにかくフラ飯はお高いんですよ、フラ飯だけじゃなくて
フラ飯代、時計代、スーツ代、酒代、ホテル代、タクシー代もろもろ…
いろいろ考えたら12月の男の子って破産寸前だよなあというお話で、
レストランのガスト先輩がおもしろいTwitter広告出してました。
そろそろクリスマスも終わります。
— ガスト【公式】 (@gusto_official) 2018年12月25日
どんなクリスマスでしたか?
明日からまた少しの間「日常」が戻ってきますね。
またいつものガストでお待ちしています。 pic.twitter.com/jSBvQACYPP
クリスマスにウチに来てとは言わないけど普段のお店としてはよろしくね~ 的な
嫌いじゃないです。私この広告のターゲットではないけど。
性欲と食欲を同時に発動できない悲しい生き物なので、フラ飯だろうがイタ飯だろうが、飯の味がわかる野郎と舌鼓を打ちながら食べたいなあというのがあります。
中華やイタ飯は友達と食べられるお店があるけど、フラ飯はあまり気軽なお店ないよなあという印象。(偏見)
敷居が高いというか、ナオン様御用達になっちゃうというか。
夏場にしこたま麻婆豆腐食べたい!!は全然アリだけど
夏場にラタトゥユめっちゃ食べたい!!はなんかあってもよさそうなのにない気がする。
とてももったいない。
友と酒と料理を嗜むことをこよなく愛する男のためのフラ飯屋。
どこかおすすめあったら教えてください。
以上 日本のナオンとフラ飯屋の悪口でした。
▼古き良きフランスの酔っぱらいの図。酔っぱらいには神様がついている。