給料日前の悲哀0523
「給料日前なんでランチはクレカが使えるとこがいいっス!」
とか後輩が言いだすのでそういえば給料日前だったことを思い出した。
一人前の賃金奴隷としても
自分の収支を管理できないのはまずいと一念発起して一月、大雑把ながら収支管理を始めた。
かなり大雑把ながら、やるとやらないではかなり違う。
同時に体重の計測もほぼ毎日やっているので
「太るし、金ないし、やめとこ!」
という具合で3日に一度くらい昼は喫茶店で過ごしている。
甲斐あって3kgくらい痩せたし財政もかなり改善した。
前月頑張った分は翌月金余りになるので調子に乗って再度財政難になるというお決まりのパターン回避のためにも、来月も財政監視は続けなくては…。
退社して帰宅して家でボーッとしてるのはなんだかもったいないような気がしたので、ジムに行くことにした。
ジムは家からはそこそこ遠いが、
そう頻繁に行くわけでもないし、電車の中は思索と書き物に使うと決めてるのでそう苦痛ではない。
賃金奴隷になると時給というものが常に頭をよぎるようになるのでどうせ時間があるなら有意義なことがしたいとか考えるようになる。個人的にあまり好きな考え方じゃない。
浪人の同期は平日に残業をしすぎて休日を有意義に過ごしたいばっかりに深夜に無茶苦茶予定を詰め込むようになってしまった。
↑ここまでジムに行く前に書いた文章
↓ここからジムの帰りに書いた文章
この世に身体を授かって生まれてきた以上
負荷かけてナンボでしょ。
人間は自分の身体を通してしか表現できないから、時々はつよめの負荷かけてあ〜俺生きてる!!!って実感するのは大事なことだと個人的に思う。
賃金奴隷は年中パソコンに向かって、パワポみて、情報に埋もれて忘れてるけど、人間は脳だけの生き物じゃなくて、身体に脳を搭載した生き物だから、脳による認知は当然身体を経由した信号によって形成される。
何が言いたいかっていうと椅子に座ってパソコン叩いてると疲れる。以上。