めふぁにっき

すべての独身が自由に楽しく生きられる世界のために

吐くと飲むとは裏表1008

 

めふぁにっきです。

ひさびさの更新です。

 

社畜の闇に呑まれつつ、ひたすら本を読んだり映画を観たりしてました。

生存報告も兼ねて更新更新。

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▲生きることは食うことと見つけたり

 

7月8月はなんかひたすらあちこちに文章を書きまくっていたら

9月上旬くらいになって

「あ、やべ、インプット足りねえ」

という感覚に襲われたのでやたらと本を買っては読んでました。

別に何が足りないわけじゃないんですが、人と話したり物を書いたりしていると、書いている話題について自分が何も知らないことに気づいてしまいます。

 

くだらない話を友達としている最中に

「つまり2010年代後半の日本におけるギャルというのは~」

したり顔で言いかけて、(あ、やべえ、俺ギャルの歴史何も知らねえな)と気づいてしまいます。どうしてギャルと付き合える人生を歩んで来なかったんだろう俺は。

 

先輩いわく、

アウトプットしてて、「インプットが足らねえなあ」と思ったら本でも読めばいいし、

インプットしてて、書きたいことが溜まってくれば書けばいい。

 

テキトーだけれど、なんだかそういうことらしいのでとりあえずAmazon様に泣きつきます。

 

Amazon様は全智全能。

なんでもお見通しなので

「キミが読みたそうな本はこれだね~?」

とにこやかにレコメンドを出してきます。ありがとうアルゴリズムよ。

 

迷える人の子を見守り給え。 

終わりなき日常を生きろ―オウム完全克服マニュアル (ちくま文庫)

終わりなき日常を生きろ―オウム完全克服マニュアル (ちくま文庫)

 

 

 2018年の時点に生きる私からすると、80年代から90年代に若者だった人は当時何考えていたのかなという興味が強くあります。

同じ事象であったとしても、その時代の空気感の中でしかできない解釈があって、その時だからこそ下された判断があって、そんなことがいくつも重なりあって一つの時代ができているというのがどうにも私には不思議でなりません。

 

ネットもねえ、深夜コンビニもねえ、ジュリアナ東京もまだできてねえ

 

1985年にセブンイレブン

「深夜に!コンビニで!いなりずしが食べられるよ!」

というCMを流せば年寄が

「いなりずしってのはなあ!朝から!かーちゃんがせっせと酢飯つくってやっと食えるもんなんだよ!」

と苦言を呈する。

 

今から考えるとギャグみたいな時代に、いったい何を考えて生きていたの??

というのが知りたくてしかたないです。

 

なんといったってXVIDEOSがなかったんだぞ??

XVIDEOのない時代なんてそこらじゅう欲求不満の野郎で充満してるとしか思えない。

 

この時代の本を読むと、

「上の世代は学生運動だ、過激左翼がテロ起こすわ、俺らのことは新人類とか呼んでくるし嫌ねえ」

みたいなことが書いてあったりするし、自分以外の世代が何考えているかわからないってのはあんまり変わらないみたいですな。

 

たぶん2018年に生きる若者も、10年も経てば

「おとーさんの世代ってTinderってよくわかんないアプリで恋愛してたんでしょ?」

「ママはそうだな」

「えっ…二人はどこで知り合ったの」

Twitter

「そっかあ…おじいちゃんは」

「合コン」

「そっかあ…」

ってなるのかな。

 

いつの時代も末代は老いて死にゆくのみだから

そもそも結婚もせず、子供も作らないのが当たり前の世代が

10年経とうがこんな会話が成立するとは限らないんですが。

 

めぞん一刻 (1) (ビッグコミックス)

めぞん一刻 (1) (ビッグコミックス)

 

 

 

 

一億総かまってちゃん時代

 

めふぁにっきです。

 

私にはかなり筆まめな大叔母上がおりまして、めふぁ家には四季折々に美味しいクッキーのたくさん入った菓子箱と、崩し字で書いたお手紙が届きます。

そういうものを受け取るたびに、クリスマス、イースター、残暑、秋分の日などなど、季節を改めて思い出すいいきっかけをもらっていました。

 

私めふぁはまったく筆まめとは正反対の性格で、毎年年賀状の返事をサボっていたら、いつのまにか業者以外から年賀状が届かなくなっていました。

 

いまだに手紙もメールも苦手な性質です。

 

19になるまで携帯を持たず、メールは週に一度ほどYahooメールを確認するというスタイルを貫いていた私は、ついに大学に入ってiPhoneを手にします。

 

そこからは毎日毎日通知の嵐でした。

アプリ、LINE、FacebookTwitterTwitterTwitter

朝から晩までところかまわず携帯はピロリンピロリン通知を垂れ流します。

 

さすがにTwitterの通知は切るようになりましたが、

私は今でもLINEの通知が「ピロリン♪」と鳴ると、ほとんど条件反射で

「ハァイッッ!!!!!!!!」

と元気な声でお返事してしまいます。

 

それくらい当時は携帯の通知とTwitterに毒されていました。

 

携帯が鳴るたびに身体を起こして腕を伸ばして返信をします。

何人か同時に返信し続けていて、気づいたら肩がガチガチに凝るほどアクロバティックな姿勢を続けていたこともありました。

 

PCと携帯の画面には常にタイムラインが流れ、朝から晩までリプライをし続けます。

 

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▲神戸かどこかで飲んだよく分からんうまうまアイスコーヒー、新大阪だったかもしれん…

 

そんなことを繰り返していたら、

ある日従姉妹(ロリ、かわいい)に

「おにいちゃん、そんなことをするためにPC買ったの??」

と唐突に言われました。

 

本当はこの時点でこのロリ菩薩の言う通り、

通知づけの人生にさよならバイバイすればよかったんですが、

めふぁは身体こそその場にあれど心ここにあらず、

眼の前のロリ菩薩の言うことなど頭に入っておりません。

 

頭の中は常にその場に居もしない年頃の女の子やメンヘラやホモのことで頭がいっぱいでした。

 

私はペンを握って紙に書くお手紙が苦手なだけで、筆まめの気質は確実に受け継いでいました。誰かからきた連絡には30秒以内で必ず返していました。

 

そうじゃないと、きっと自分は相手に嫌われる。

 

 

そんな恐怖に取り憑かれて

常に連絡がすばやく返せる便利な人間になることに必死でした。

 

今ならよくわかるんですが、チャットの応酬で得られる情報量なんて短時間で繰り返せば繰り返すほど薄まっていくものなのです。

特に用事がなければ、チャットなんて送らないに越したことはないのです。

 

通知に取り憑かれためふぁに追い打ちをかけるように、ある時期からストーカーがつきました。

 

あらゆるSNSのメッセを経由して、1時間に70くらいのメッセージを飛ばしてくるタイプのストーカーでした。

この時期から、私は使うSNSの数を減らし、Twitterのアカウントも2~3度変えました。

 

これがかえって徐々に通知地獄から抜け出すきっかけとなりました。

 

 

人間の脳の容量は、無限なようでいて無限ではありません。

一日の中で意識をしっかり向けていられる事象は、時間と意志の力の総量に制約されているのです。

 

本当に自分が注意を向けているべき事象はなんなのか、常に選択しないといけません。

 

現代のビジネスの根幹は、

「どうやって自分のところのプロダクトに興味を持ってもらえるか」の奪い合いです。

承認欲求の根幹は、

「どうやって誰かに自分自身のイメージを伝えられるか」の奪い合いです。

 

昔からいかに人の興味を惹くかという試みはありました。

手紙、日々の会話、街角の大道芸人、ファッション、街頭広告、雑誌の広告、ラジオ、TV…

 

そしてスマートフォンの登場によって、24時間ところかまわずあらゆる企業や人が、あなたの注意を惹こうとします。

 

私のインストールしているTinderは

「フリックしようよ!!」

「可愛い子との出会いを逃さないで!!」

みたいな通知を飛ばしてきます。

 

当のカワイイ女の子からは全然「今度会いましょう」みたいな熱いお誘いがきません。

いつきてもいいように目黒の寄生虫博物館でのデートプランを練っているんですが。

 

 かわいいアイコンを設定した女の子のTinderはもっと違う景色なんでしょうね。

常に自分(自分の性)に関心のある男の子たちが、興味を持ってもらおうと奇抜な挨拶文を練っては飛ばしてきます。

 

マッチングしても

最初の挨拶が「こんにちは!」だとありきたりすぎてダメだ、

それじゃ脈なんかないと聞きました。

どういうんだといいんですかね。

 

自分に興味を持ってほしいという想いや試みは昔からありました。

万葉集の最初の歌なんかミカドが菜を詰んでいる女の子に名前聞いてますからね。

 

一部の特権階級だけが和歌を詠み、雁の使い(宮廷で、紙にしたためた和歌を相手へ送るメッセンジャーを担っていたロリショタ)を使って気になる女の子や男の子とやり取りをしていた時代から、今や電子の海や雲を経由して、DMを飛ばしまくる時代がやってきました。

 

別にそれだけだったら私のような魅力のない男やもめに通知は来ないんですが、

どこかの親切な企業から日々通知が来るようになりました。

「かわいい女の子とヤレるかもしれませんよ」

「出会いほしくないですか?」

 

これも私が日々エロ漫画ばっかり読んでるから

マーケティングで高度な分析(エロサイトの閲覧履歴抽出)を使って

こいつは男だとバレてるんでしょうね、勘弁してください。

 

私は絵に描いた女の子に恋をして、夢の中で逢いたいだけのモテない男です。

エロサイトは生理的理由から見てるだけなんです。

 

頼むから、頼むからそっとしておいてください。

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▲今回の写真はこちら。

今に日本のアニメコンテンツは中華に十八番を取られると数年前には聞いてたんですが、ここまで早く来るとは思ってなかったです。

というか中華デザインのアズレンフォント素晴らしいですな。美しいです。

 

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ちなアズレンまだやってないです。

オタクは豆腐と煮て喰われる0916

 

めふぁにっきです。

 

いつから週1更新になったんだこのブログは。

 

本日も日記であります。

平日社畜任務を華麗にこなし、土曜日はまさかの体調不良でダウン。

半日で体調を治して日曜はしっかり遊んで参りました。

 

「人生に必要なものは知能でも狡猾さでもなく、

ただタフネスのみである」

 

という意味不明な座右の銘で生きている人間としては

疲労に寝不足にやや風邪というダブルパンチでありました。

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▲行き損ねた女子社員酒場。イベントだったみたいです。次は行くぞ…!

 

日曜日

今回はどじょう鍋であります。

そうです、どんぐりころころの歌で、お池にどんぐりが落ちて出てくるどじょうです。アイツです。

最近は池に何かを落とすと女神様が出てきてわけのわからん条件をつけてくる方が有名ですが、本邦ではどんぐりを池に落とすとどじょうが出てきて「コンニチハ」すると相場が決まっているのです。

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▲床に板が並んでいて、そこに鍋を乗せて胡座をかいて食べる不思議なスタイル。エキゾチックジャパン。

 

浅草にはどじょうを食う店があって

鍋に豆腐とどじょうを入れて水から煮てやると、だんだん煮立つ鍋の中で

どじょうはたまらず豆腐に逃げ込むものの、次第に豆腐も煮えていき、

鍋屋は豆腐に刺さったどじょうを客に出す…

 

というジャパニーズ=サヴェジ=グロテスク飯の代名詞みたいなのですが

今回はただどじょうを煮ただけのやつです。

 

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あのとにかくうまいですね、どじょう。

「どじょう」って書いちゃうと

字面がなんかうまくなさそうですが、

なかなかどうしてダシの味がしみて

ネギと絡めて山椒と七味をかけるとめちゃうまなのです。

 

アサヒビール本社のお膝元で瓶ビールで一杯やります。だんだん味覚がおっさんになっていくのを痛感しますがやめられないったらやめられない。

 

蒲焼にしてうまし、味噌汁にしてうまし、煮てうまし。

昨今絶滅危惧種のウナギがどうしたっていうんですか、みなさんどんどんどじょうを食べましょう。

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どじょうに舌鼓を打ったあとは、秋葉原に繰り出します。

メイドさんに目がないダチ氏がメイドの客引きに目を止めると、

30秒ほどでメイドカフェのお店に吸い込まれていきました。

 

いやえらい目に遭いました。

私、メイドカフェって大手さん(有名どころ)しか行ったことしかなかったんです。

観光客に対する対応も、リピート客に対する対応も完璧で、サービス業として完成されてるなぁという印象だったんですが、今回は違いました。

 

今回行ったところは、めちゃくちゃ太い常連さんで成り立ってて、あまり一見さんにちゃんと対応してくれてない感じで、カウンターに座って30秒で雰囲気を察すると、

 

「あ~~~しまった。なんつーところをチョイスしてくれたんだキミは」

とダチ氏を睨みつけました。

 

常連席は常連席でなんか賑わってるし、

好きな席を選ぼうとしたら

「あーーー!だめ!!こっちに座って!!」とか店の女の子にえらい怒られたし…

 

初めて行く飲み屋でも、

常連さんと店員さんの輪の中に入れないみたいな状況が苦手で仕方ないので、

あまり店員さんに相手されない中、

店員さんが常連さんとバンバン下ネタ飛ばし合っている雰囲気で、あーーーしまったここ一見さんお断りだ…来るんじゃなかった…感でいっぱいでした。

 

システム的に、常連さんのあまりいない時に、気に入った子にガンガンチェキ代出していかないと仲良くなれないんだろうなあ

 

あんまり書くとなんなんで、今日学んだこと

①よくわからないメイドカフェに行くときは事前に調査しましょう

②一見さんは冷遇されることもあります

③お金を沢山つかうよアピールしないとひどい目にあいます

秋葉原という街では金のないオタクは鍋のどじょうです。煮て食われろ。

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▲煮て喰われるオタク。

ちょっと一見ショッキングな見た目ですが、クタクタに煮えたオタクの上におネギをこれでもかとばかりに乗せていただきます。ぐううま。

 

完全に秋葉原B級グルメの街として遊んでいる私ですが、

こういう変わったメイドカフェ、どんどん挑戦していきます。

 

以下、私信

 

なまえい氏→次はいいとこチョイスしてね

 

シコホモ氏→次はなまえいにタカろうね

 

わいくん→今回誘えなくてごめんね。次はなまえいにタカろうね。

 

Y山氏→ハマるからメイドカフェには行かないとかよくわからんこと言わないで今度行こうね

雪国の無口な筋肉になりたい

 

めふぁにっきです。

 

いつもいつも日記と書きながら不倫の話とか書いてるんですが、今日こそは日記です。

 

ひっさびさに好きなゲームをしようと思ってパソコンを開いたら見事に土日の間に昼夜が逆転してしまいました。

 

自律神経系がよくわからないことになってるからか、いつもごちゃごちゃしている頭の中が今日に限っては静寂です。

 

普段から甲高い声でベラベラ喋ってる人間なので、無口で無愛想な低い声の男キャラにはものすごく憧れてます。

 

 

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▲ホッピ〜(黒)

 

未確認で進行形」を観ました。

福島県が舞台のアニメだと聞いて観るぞ〜って

 

こんなに雪がやたらに出てきてだいたい冬服着てるアニメ、他だとサウスパークくらいじゃないか?

 

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舞台は割と街(30万くらいの都市)なんだけど、

主要キャラの出身地がめふぁの地元から1時間ほど山奥に行ったあたりなので、

おおー!ここ昔行ったわ!しってるしってる!!ってなって新鮮でした。

 

あと主人公が無口イケメンなのでとてもすこ

 

 

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妹者とご飯食べに行きました。

大学時代、滅多に家族に会わなかったので

 

たま〜〜に家族に会うと

よく喋る母とよく喋る妹に挟まれて

(よう喋る人たちだなあ…)

と思っていたのを思い出します。

 

私もやたら喋る人間なので、

友達から何度か「お前よう喋るよなぁ」と言われたことがあるくらいなんですが、

 

今日に限ってはテンション低いので

ずっとお話してる妹者にうんうんと頷きながら

 

(よくしゃべるなぁ…

 

あの時俺に"よくしゃべる"って言った友達は

俺のことうるさいと思ってたんだろうなぁ…)

 

と思いながら話を聞いてました。

 

 

 

いや〜〜話さないのとても楽。

 

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カプチーノ風のなんかやたら泡が出てくるドリンクバーのアイスコーヒー

 

人の声というのは実はかなり社会的というか

文化の影響を強く受けるものらしくて

言語によって声の高さが違ったり、

同じ文化の中でも社会的地位によって違ったりするみたいです。

 

めふぁ家の弟くんは、

兄とは対照的に声がとても低く、

口数もやたら少ない子です。

 

一方兄であるめふぁは、

口数は多く、声もかなり高めに出します。

 

解剖学的に声帯はほぼ同じはずなのに、兄弟でこうも違うのかというほど高さが違います。

 

その証拠に私は寝起きになるとやたら声が低くなります。

理屈は自分でもわからないんですが。

 

新宿で高い声出してるオカマさんも

朝は野太い声出してるんじゃないかと勝手に思ってます。

 

んもぅなによぉ朝からピンポン(野太い声)

えぬえいちけぃなんて見てないわよぅ(野太い声)

そうよぉオカマはテレ東を見るのよぅ(野太い声)

 

個人的な仮説でいうと、

めふぁ弟は昔から集団の中で低い声でぼそっと話してても話を聞いてもらえるポジションにいたためやたらに声が低く、

 

兄はマシンガンのように高い声を出しながら集団の中で意見を主張していないと話を聞いてもらえないポジションにいたため、声が高いという説を提唱してます。

 

めふぁ家の偉大なるご母堂が家でブチギレヒートアップなさっている時に

思春期の兄貴ご母堂と同様に声と口数のギアを上げていました。最後らへんとかもう声の高さと速さ勝負になります。

 

男の子とヒスな母親が向き合って「初音ミクの消失」の詠唱バトルしてるのを想像してください。絵面としてはだいたいそんな感じです。

そうなると必ず負けます。声帯の構造が違います。ヘルツ数で勝てなくなって耳を塞いだ方の負けです。大抵はめふぁの負けです。

 

一方のめふぁ弟はというと、兄の下手くそな闘い方を長年に渡り見て知っているので、とてもご母堂のあしらいが上手です。

ご母堂が詠唱を始めると「あーあ始まった」とばかりにヘッドホンを装着してPCゲーを始めます。かしこい。

 

そうなってしまえば高ヘルツ高ビブラートを誇るご母堂といえど、画面の外側で口をパクパクくしてる変な人です。

とどめにヘッドホンを片耳だけ外して、

ドスのきいた太い声で

 

「なんか言った?」

 

とか言ってやれば試合終了です。

 

彼のこの闘い方は思春期を過ぎて確立され、

彼はオスとしての武器(腕の筋肉)を露わにしながら静かにネトゲをする男になりました。

 

我が家のご母堂は、

ヘルツの通用しない相手と、

自分の飼ってる筋肉(めふぁ父)

より強い相手には歯が立たないという性質があるため、めふぁ弟には何も言わないようになりました。

 

…というような様子を実家に帰るたびに

リビングでちまちま酒を飲みながら

ぼんやり眺めている兄であります。

 

はぁ筋肉欲しい。

 

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ギャルギャルファイアエンドレスナイト

 

めふぁにっきです。

 

日記なのに週一更新。

 

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▲おねこさまほどかわいらしくて平等な生き物はいないです。おいそこのお前鯖缶よこせ。

 

電車に乗ってたら、海外帰りでしょうか、

よく日に焼けたギャルとギャル男が団体で乗ってきました。

 

ショートカットにキャップをかぶり、

デニムのホットパンツ。

こんなに絵に描いたようなギャルはひさびさに見ました。スバラシイ。

 

なんかやたらいい匂いしてくるし、

山籠り明けのオタクには少々キツいくらいです。

 

ギャルとギャル男で

やれこの前浮気したのがバレて殺されそうみたいな話をキャッキャウフフ話しております。

 

ギャルたちの前でスーツのくたびれたリーマン姿でいると、悲しい疑問がたくさん湧いてきます。

どうしてギャルと付き合ってないのか?

どうして自分はギャル男じゃないのか?

 

そんなことを考えている間も

ギャルはギャルトークを続けます。

 

ギャル男「や、マジでやべーんだってうちの彼女w次浮気バレたら殺されちゃうってw」

ギャル「いっそ殺されてみれば?w」

ギャル男「へ?w」

ギャル「いや、だから、殺されたらもう二度と叱られることもないし、浮気することもなくなるよ!」

 

…なんということでしょう。

わたくし感嘆してしまいました。

こんなギャルギャルした若い娘の口からこんな刹那的な言葉が飛び出てくるだなんて…!

言葉の端々に無常を感じます。

 

げにエモし。

 

ギャル男くんはちょっと引いてるけど。

 

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▲飯テロブログなので、ねこの画像だけ上げてると読者の後輩に「先輩猫食うんすかww」とか揚げ足取られそうなので先手を打って飯。

 

吾輩は猫である」に出てくる、九州出身の実業家の多々良くん(六つ井物産)は猫を鍋にして喰うそうで。作中で腹を空かせた学生はすぐ猫捕まえて喰うみたいな描かれ方をしてた気がするけど、九州で4年学生やってまだ猫食ったことありません。

美味しい専門店あったら教えてください。

 

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▲Siriちゃん他の女の名前呼んだらブチギレ問題

 

電車の中の盗み聞きが好きなので、

というか辞められないので

電車の中で単語帳をめくるみたいなのが全くできません。

 

予備校時代、「鉄緑」の英単語をめくってても

隣の男女の会話がどうにも気になってしまって

女「ハナちゃんがさぁ、不倫してたんだって」

男「そっかぁ、ハナちゃん不倫してたんだ」

女「でね、この前不倫やめたんだって」

男「不倫やめたんだ、なんで?」

女「ハナちゃん曰くぅ、『コイツ奥さんいるのにアタシとセックスしてるんだ』って思ったら、バカバカしくなって別れたんだってー」

男「そうなんだー」

 

みたいなのが聞こえてくると気が散って

(いや男返事テキトーすぎんか…)

とかツッコミ入れてしまうんです…

 

不倫、ダメ、ゼッタイ。

 

なんか案外みんなそのへんでホイホイ不倫してるし、ホテル屋さんなんか不倫で半分くらい儲けてるんだろうし、不倫は文化。不倫は経済。

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▲この画像は不倫とはなんら関係ありません。

 

 

美少女アバターで通勤したい

 

めふぁにっきです。

しばらく諜報部の特殊任務(code:SH-ACHIKU)についてましたので、久しぶりの投稿になります。

 

 

最近Vチューバーとか流行ってますが、

あれ何が可愛いって

ガワよりモーションが絶妙なんですよね。

 

超絶技巧のアニメーターさんが必死こいて描いてやっと再現できるモーションを、Vチューバーはさらっとやってのけるわけです。

もっというとそのへんの女子中学生でもできる仕草や顔つきをどう再現できるかってことにモーションデザイナーとかアニメーターとか絵師の方々は血の滲むような努力をしているんです。いつもいつもありがとう。

 

塾講をやっていた頃、

教え子のJCやらJKたちというのは、本当にやらしい意味でなしに純粋にかわいらしい仕草をさらっとやってのけるんです。

 

ああかわいらしいなぁ〜

と思うと同時に

 

(どうして俺が同じ仕草をしても可愛くないんだ…?同じ人間なのに…?)

という激しい嫉妬の入り混じった疑問が頭に浮かんでしまうんです。

 

試しに、塾のトイレの鏡の前で同じような仕草をしてみるんですが

 

 

 

いや酷いもんですわ

 

まるで酒で顔のむくんだ髪ボサボサのスーツの男が女子中学生の仕草を真似してるみたいだなぁ

 

トイレのドアが開いて休み時間にジュースを飲みすぎた男子中学生が入ってくるまでは、鏡の中のめふぁは激しい嫌悪に顔を歪めずにはいられませんでした。

 

 

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コーヒーゼリーは平等です。小太りのリーマンが注文しても、美少女が注文してもだいたい同じものが来ます。実は私が知らないだけで美少女が注文すると大きめのチェリーがサービスで付いてくるのかもしれません。

残酷な世界。

 

美少女っつー生き物は

鏡の前で自分で可愛い仕草をすると

 

「うっわなにこの子かわいい!」

ってなるらしいですな。妬ましい。

 

だから可愛く生まれつくと、

可愛く振る舞えば周囲からかわいいって思われてる反応をしてもらえるし、鏡を見ていればかわいい仕草が研究できるし、いわば強化学習のループの結果、「造形が可愛い女の子は仕草も可愛い」という事象が確立されるわけです。

 

もちろん世の中にはかわいらしいブスっつーのもいますし、そういう子は実際かわいらしくて、周りに愛されて、自分のことを好きになれる子なのですが、これもまた学習によるものなわけです。

 

化粧は自分でしないからわからんのですが、

1)化粧を自分でする

2-a)うまくいかない

→自分がかわいくないからテンション下がる

2-b)うまくいく

→テンアゲ⤴︎⤴︎⤴︎

みたいなループでうまくなってくんじゃないかなぁと

そうして大学1年でほっぺたにリンゴつけてたような子が4年間で綺麗なOLに変身していくんじゃないかなと想像してます。

 

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▲ランチは平等です。たくさん食べた人はそれだけお腹にお肉がつきます。実は私が知らないだけで美少女はいくら食べても太らないのかもしれません。残酷な世界。

 

Vチューバーの顔バレなんてのがたまに話題になります。

犬のアバターで実況してた海外ゲーマーが

まさかの自分の顔丸出しで配信しちゃった…

みたいな話です。

 

顔バレしてもモーションは元のわんわんと同じですからね、

ゲーマーのおにいちゃんが舌出して

首ブンブン振ってるだけですが、

むしろ微笑ましささえ感じます。

 

女装でもLive2Dでも、

おっさんのガワを脱いで

永遠に可愛い仕草を鏡の前で繰り返したり、

ちやほやされまくったりしたら

可愛いモーションを無意識に学習して

"かわいいおっさん"になれるんじゃないかな…?

 

実際社会人になってから

時々「かわいいおっさん」という人種に遭遇するので、

はぁ〜ゥチ、かわいいおっさんになりたぃ。。。

みたいな時代もすぐそこに来てるかもしれません。

 

とりあえず俺は美少女アバターで出勤したいし美少女アバターで会議したいゾ

美少女(中身おっさん)同士が

ミルモたそ!最近ぎょーせきが悪いんじゃないか〜?」

「ごめんだよルカちゃん!PDCAサイクル?ってやつがうまく回せないかもなんだよ」

「来月はちゃんといい報告待ってるんだぞ!ぷんぷん!」

みたいな会議してる世界早くこないかな。

 

残酷な世界。

 

 

NEW GAME! (1) (まんがタイムKRコミックス)

NEW GAME! (1) (まんがタイムKRコミックス)

 

 

 

 

ポンコツどSネットカフェ

 

めふぁにっきですよ。

 

最近ひたすらデレステのイベントを走っております。

昔はこんなにちゃんとイベント走る気にならなかったんですがどういうわけか今回やる気満々のオタクであります。

 

お盆に毎日記事更新してたのもあって

反動でかなり弛んでおります。

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▲飯テロブログ

 

先日実家に帰りましたら

なにやら弟者と親父殿がざわざわしておりました。

 

め「どったの」

親父「アイドルマスターのCDが届いたんだが…これこんなん頼まねえぞ…誤配送かな…?」

め「あ、ごめん、それ俺の☆」

親父「おん」

 

あとで気づいたんですがAmazonから配送先を親父宛に指定してました…。

 

以前にも「竹中平蔵」名義で

実家に酒を送りつけたり

無茶苦茶ばかりしているので

そろそろ慣れてほしいです。(超親不孝)

 

これ何が迷惑って発送元の酒蔵さんがわざわざ手書きで「送り主:竹中平蔵」って書いてくれてるところですな。

 

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湘南のダチハウスで休日を過ごそうと、金曜夜から東海道線で藤沢あたりまで繰り出します。

華金で皆浮かれ気分の週末の東京を脱出して

電車を降りて、駅の改札で泊まり先の家主を待つこと1時間。

 

どいつも浮かれてるので

馬のお面かぶったユーチューバーとか

目の座った千鳥足の酔っ払いとか

改札前をうろついております。

 

 

…ほとんど終電なのに家主が来ねえ

 

さっきまでうんともすんとも言わなかったLINEの通知が鳴り響きます。

 

家主「ごめ、酔って寝過ごした☆」

 

テメエ フザケンナヨ

お前 週末浮かれポンチのリーマンかよ

 

家主「俺今から小田原野宿するわ笑 俺帰れないからあとよろぴく☆」

 

 

貴様  絶対に許さんぞ

 

 

仕方なくネカフェへと向かいました。

 

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ネカフェの受付嬢が大変美人です。

 

モンハン最新作の受付嬢が不人気で

受付嬢という職業の株が下がってるんじゃないかと思ってるんですが、

やはりかわいいってのは正義ですよね。

 

めふぁ「個室のプレミアムシートで一晩お願いします〜」

受付嬢「はぁい」

めふぁ「あとこの『冷やし麺フェア』のとりてんうどんお願いします。」

受付嬢「かしこまりましたぁ🙎‍♀️」

 

受付嬢が可愛いってだけで良い気分になりますね。家主はボコボコにしたいですが心が晴れやかになりました。

 

で…

 

どういうわけかオープンシート(仕切り板があるだけのスペース、個室ではない)に案内されました。

 

おー…注文の仕方が悪かったのかなぁ…

正直眠いし別にいいか!寝られるし!

 

受付嬢「おうどんお持ちしました〜」

 

やったぜ。冷やしうどん食べるぞ!

 

お腹が空いてるから混乱してたのかもしれないです。とにかくうどんを食べて一息つくことにして、割り箸を割って器を手にします。

 

やはり夏場の夜に食べる冷やしうどんというのは格別なものがあります。

 

そうめんとはまた違った豪快さというか、

つるつる食べられてしまう感じと

冷えててもしっかりダシの効いたスープは

なんか夏バテとかに効く気がします。

 

それにしたって

 

なんかあったかいな〜この冷やしうどん…。

これ冷やしうどんじゃないんじゃない?(哲学)

 

なんか湯気立ってるわこの冷やしうどん。

 

夏場に食べたら汗かくわ冷やしうどん。

 

いや〜体の芯からあったまるわぁ冷やしうどん

 

ご丁寧に七味とかついてるわ冷やしうどん。

 

どSかよ。

 

そこで気づいたんです。

受付嬢のお姉ちゃん、めちゃくちゃ可愛いけど

この子確実にポンコツだって…。

でも0時回ってこっちも頭回ってないし、

俺がポンコツな注文をしただけかもしれない…。とか妙な遠慮をして特に何も言わずに寝ることにしました。

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▲参考1:相棒

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▲参考2:受付嬢

 

翌朝店員さんに叩き起こされて退店します。

俺退店予定8:00な気がするんだけど

1時間早くね…?

またポンコツ案件かなぁ…眠いからいいや

 

家主にブチギレお電話をかけます。

め「おはよーございます😆」

家主「…おはようございます。」

め「今朝のお目覚めいかがでしょうか!今はご自宅ですか!」

家主「家です」

め「今から朝食なんて食べるのはどうでしょうか!」

家主「嫌です。モンハンしたい。」

め「んなこと言える立場かコラ☆」

家主「野宿じゃないだけマシでしょ」

め「おめー夏にアツアツのうどん食いてえか

家主「えっ」

め「いやこっちの話」

 

さて今日の夜ごはんは火鍋かなぁ〜😆

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▲朝飯